80件の空き家再生!街の活性化をプロデュース
リノベーションまちづくりセミナー&トークセッション(北九州市主催)
入居者負担でリノベーションを行うことでポジティブな入居者を確保するなど、空き家の仲介だけでなく、地域とのつながりの構築により、地域の大家としてまちをプロデュースしてきた倉石氏。リノベ賃貸事業を地元に密着させてきた実績など、貴重なお話をご講演いただきます。
トークセッションでは、地元若松で商店空き家をカフェや地元大学生のDIYによるシェアハウスとして再生させている「ワカマツグラシ」のお二人を交え、空き家さいせいについて生の声を聞かせていただきます。
*終了後質疑・ご相談の時間もあります。
講師:株式会社MYROOM 代表取締役 倉石 智典氏
日時:2016年10月30日(日) 13:40~15:10
費用:無料
場所:旧大連航路上屋ビル 多目的室A-1L
講師プロフィール
1973年長野県長野市生まれ。SFC総合政策学部卒業。観光業、都市計画業、不動産業、建設業を経て、2010年に現在の会社を設立。空き家の仲介、リノベーションを専門とする。長野では「門前暮らしのすすめ」と題して、毎月「空き家見学会」を開催。県内外から参加者が訪れ、まちあるきをしながら「空き家」を案内。まちなかの空き家を「リノベーション」して、新しい利用者とマッチングし、まちに賑わいをつくっている。
トークセッション
「ワカマツグラシ」
小山 洋明氏
若松で「飲み處こやま」を経営。地元若松が空き家が増え過疎化していくことを懸念し、地元の仲間である末廣要氏と「ワカマツグラシ」と称して、不動産の再生・イベントなどを行い、街の活性化活動に取り組む。
末廣 要氏
若松でリフォーム業を営みながら、親族の所有する遊休不動産をオーナーの立場として再生させ、街の活性化に取り組む。地元の学生を巻き込むなどいろいろなイベントを行いながら、DIYでカフェやシェアハウスとして再生。