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【第六話】Buuちゃんのお店訪問記 – [空間社]

コラム

前回までのあらすじ

前話では『オレンジハウス』に訪れてみたBuuちゃん。
次なるは、世田谷区の住宅街にひっそりと事務所を構える『空間社』。
って、すごく普通の一軒家! ここ、ホントにリノベ会社なの・・?

 
このお話の登場人物
Buuちゃん
好奇心旺盛で議論好きな性格。「いつかはリノベ!」と考えているが、知識はまだあまりない。吉祥寺の実家で両親と同居中。
 
 

空間社 広報 中山宇宴さん

第六話:さらにさらに、リノベーション会社に行ってみた!


<空間社は、ステキな住宅街の一角にあるのね・・・。こんにちは〜、Buuです〜。マッチングサイトのSUVACOさんでお話を聞いて参りました〜。
 
 
 
 
 


<ようこそ、空間社へ! 広報の中山です。
 
 
 
 
 

<コチラの特徴は、少数精鋭のスタッフがきめ細かく対応してくれるって訊いたけど・・・。
 
 
 
 
 

<ありがとうございます! 少数精鋭とおっしゃられるとムズムズしてしまいます(苦笑
空間社がどんな会社なのかは、立ち上げのときに遡ると分かりでしょうか。11年前、リフォーム会社の同僚の男女二人が独立して立ち上げた会社なんです。それ以来伝統的に、女性設計士と施工担当の男性のペアが専任担当しています。
 
 
 
 
 

<男女ペアが専任!! 少人数だというのに、手厚い対応体制ね。その狙いは?
 
 
 
 
 

<ありがとうございます。その理由は、担当者がバトンタッチしないことで、お客様に安心してお任せいただきたいからです。プランナー、設計士、現場管理と、異なる担当者に次々変わっちゃうと、当初意図していたことがスムーズに伝わりにくい側面もありますから。
 
 
 
 
 

<きっと社内の雰囲気もアットホームなのね〜。
 
 
 
 
 

<オフィスで誰かが声を出せばみんなに届く。様子がちょっと気になれば同僚が声を掛けられる。ほんと、ワンフロアーなので(笑
 
 

現在は7人のスタッフが勤務
 
 

<そうすると、自分の世界観をそのチームにぶつければいいだけね。
 
 
 
 
 

<そうです。やりたいことやお好きなことを遠慮なく男女のペアにぶつけてほしいんです。それを核にして、お客さまと「友に」オリジナルの世界を創り上げていきたいと考えています。
 
 
 
 
 

<HPをみると、「無料の同行内覧サービス」というのもいいわね。
 
 
 
 
 

<Buuちゃん、よくお読みいただいてますね! 空間社にご相談に来られるお客さまは、ご自身で物件を探されるケースも多いんです。しかもその物件の不動産屋さんは必ずしもリノベ目線で物件をチェックできているとは限りませんから、そこをフォローする意味合いがあります。
 
 
 
 
 

<たしかに不動産物件情報は、広さと値段と駅からの距離と・・・みたいなスペックの案内が中心だものね。
 
 
 
 
 

<そうなんです。しかも同行内覧では、数々の現場を見てきた担当者が、その場でご希望の内容でリノベーションを実現できるかどうかをアドバイスします。購入価格+リノベ費用の総額がすぐに分かるのはたいへんなメリットです。スピーディーに判断できると、気になった物件の”買い逃し”をしにくくなりますからね。
 
 
 
 
 
<ウチは吉祥寺の戸建だけど、どうかしら?
 
 
 
 
 

<空間社に来られるお客さまの中心は、30代のご夫婦でマンションが多いのですが、Buuちゃんのようなアラサー独身とご両親の2世帯戸建ももちろん大歓迎です。少人数できめ細かく対応させていただきますよ。
 
 
 
 
 

<あらそうなのね。キッチンを中心とした水回りや寝室に重点を置いたリノベーションをお願いすることになると思うわ。あまり予算がないけど大丈夫かしら??
 
 
 
 
 

<その点注目していただきたいのは、今回のリノベーションEXPO2018でもコラボさせていただくIKEAのキッチンですね。
 
 
 
 
 

<IKEAのキッチンて、オーダーできるの? そんなにいいのかしら??
 
 
 
 
 

<はい。あまり知られていませんが、ハコや引き出し、パーツの精度が高く、カスタマイズすればデザインも仕様も自由度が高い割にはコストが抑えられる。まさに、リノベ向きなんですよ。
 
 

カスタム制作したキッチンの例
 
 
 

<それはいいわね! ぜひEXPOで空間社のご相談コーナーに行ってみるわ。
 
 
 
 
 

<リノベーションは、造ってからがスタートでもあるんです。空間社のリノベでは、家も家族も「友に」成長するという前提で設計することも多く、ライフステージが変わるたびに間取り変更できるように考えています。
 
 
 
 
 

<次もまたお願いしたい・・・そうやって末永く家族ぐるみでおつきあいできるのが、住まいと「友に」暮らしていく、住み継ぐということなのね。

つづく

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