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[archive]「ご相談コーナー」全18のブース

コラム

「どこへ相談に行けばいい?」そんなアナタのリノベーション会社選びの指針に!

リノベーションEXPO東京2018には18の「ご相談コーナー」が。それぞれが知恵を絞り、お楽しみいただきながら、住まいや暮らしについて”学び”がある仕掛け満載!ここではその見どころを振り返ります。次のステップに進もうというアナタのリノベーション会社選びの指針になれば幸いです。

●10月1日より社名を変更して更に飛躍へ - SHUKEN Re[ブース01]


 
千葉県浦安に本社を持つSHUKENは、10月1日の持株会社体制移行に伴い、商業施設内装・公共工事をSHUKEN、不動産部門をSHUKEN ESTATE・・・と8に分社化。住宅リノベーション事業は「株式会社SHUKEN Re(シュウケン アールイー)」へ引き継がれました。
 
今回ブースではこの新会社PRのほか、富裕層向けブランドGRANT、メインブランドのSHUKENを中心に施工事例を紹介。築32年のライオンズマンション南市川の一室をリノベーションした完成現場の見学会(10月6日・7日)の案内も。
 
また、地元でコラボしているコーヒー豆のお店 ゆうかCoffeeの「SHUKENブレンド」を来場者にプレゼントするPR企画も好評を博しました。
 

 
 

●ACTUSのお店そのままの家が欲しい人必見!- ACTUS[ブース02]


 
アクタス・リノベーションは、アクタス・新宿店が提供するサービス。「LONG LIFE TOKYO」を標榜し、同社オリジナルの内装設備(インフィル)でアクタスショールームのような北欧または欧米テイストの家を実現します。
 
今回のブースでは、アンケートに回答いただいた方へのコーヒープレゼントのほか、アクタス新宿店2階のリノベーションショールーム「HOW」に足運びリノベ相談をした来場者に、アクタススタッフの暮らしを掲載した冊子「123人の家」とミラノのルームフレグランス「CULTI」をプレゼントする企画も。
 
10月20日に開催される「LiVES」編集長 坂本二郎さんの「暮らしと寄り添うリノベーション」セミナー告知も行われていました。
 

 
 

●音楽アプリ感覚でオススメを提案!新発想の住まい選び ー cawcamo[ブース03]


 
カウカモは、株式会社ツクルバが提供する不動産購入、住まいづくり、そして購入後の暮らしまでをサポートする新しい形のリノベサービス。際だつ特徴が自社メディアサービスで、昨年11月にiPhone版でスタートした「cowcamoアプリ」
がAndroid対応を果たしたことを今回のブースではアピールしていました。
 
このアプリ、まず掲載物件数でもWEB版の約150件に対し、600件以上と圧倒。さらに条件検索=「探す」では結果が物件の所在が地図上に表示され、クリックするとそのまま詳細な記事・図面を読みに行けて便利です。
 
秀逸なのが「出会う」機能で、音楽のアプリのプレイリストのように「MIX」で好みのテーマを選ぶとアプリが学習してオススメしてくるほか、新たな物件やセミナーを知らせてくれるなど、オーダーメードのツールに育っていく仕組み。テーマも『始発駅』(座って通勤したい人向け、『カノジョに住んで欲しい街』(モテたい貴兄へ)、『VAMPIREの家探し』(日当たりは妥協できる人)など面白い切り口で、楽しく家選びができるハズ!
 

 

 
 

●VRコンテンツで施工例やギャラリーをリアルに内覧 ー スタイル工房[ブース04]


 
自分らしくありのままに暮らせる住まいづくりをモットーとするスタイル工房は、(1)マンション(2)戸建がほぼ半々とバランスがよく手がけ、幅広いお客さまに対応しています。
 
そこで今年のブースでは施工例をよりリアルに紹介しようと、試験的にゴーグルを使ったVRキットを用意。(1)(2)のパターンに加え、今春に30代夫婦宅を想定して東京・新高円寺にオープンした(3)スタイル工房リノベーションギャラリーのコンテンツを再生し、まるで空間に身を置いて内見しているかのような感覚での紹介をおこなっていました。
 
※スタイル工房リノベーションギャラリーについては、コチラも参考になります。
 

 

 
 

●「もしも〜」シリーズで多彩な住宅兼事例を紹介 - ブルースタジオ[ブース05]


 
一般住宅から商業施設、さらにはまちづくりまで「リノベ」の新境地を開拓し続けているブルースタジオ。「住宅兼仕事場」が当たり前ともいえるその多彩な物件を紹介する手法として選んだのは、やはり昭和を思わせるものでした。
 
神社の絵馬のような札には、あの「もしも〜」シリーズが。裏返すと、施工例の写真が掲載されていて、スタッフとのリノベーション談義に花を咲かせるという趣向です。来年は新しい絵馬がここに吊されているかも知れませんね。
 
アンケートへの回答やLINE登録によるキャンペーンも実施しており、活気あふれるブースでした。
 

 

 
 

●今年は「原点帰り」と「インテリア志向」の2本立て - PORTER'S PAINTS(NENGO)[ブース06]


 
「施主が主体的に家づくりに参加する」手法でリノベーション事業をスタートさせたNENGO。今回のエキスポでは”人の手のよる家への愛着”という原点に立ち返り、同社が国内総代理店を務めるPORTER’S PAINTSを前面にフィーチャーした展示に。毎週火曜日・土曜日に開催されるPaint Lectureや、10月18日、11月8日、22日のプロ向け講習会が紹介されました。
 
また、本エキスポの講演の多くがライフスタイルをテーマにしたものであることを受け、暮らしに「彩り」を加えるディスプレイをブースにも展開。ドイツ語で「彩り」を意味するという中目黒のフラワーショップ「farver」とのコラボレーションが華やいでいました。11月23日に同店の渡辺礼人さんを招いて「花とくらしの彩ワークショップ」が開催されるほか、10月13日にはおんぼろ不動産マーケットの「リノベーション後のくらしの見学会」も。ぜひPeatix等でご確認ください。
 
 

●30秒で見積もりが出ちゃう!?「ラクリノ!!」- ONOYA[ブース07]

不動産と戸建リノベで福島、仙台で力をつけてきたONOYA。今年の3月にいよいよ東京・築地にオープンした東京事務所のフルメンバー3名が、リノベーションEXPO東京2018に乗り込んできました!

今回の出し物は、好みのスタイルと広さ、階数、築年数、間取りを入力することわずか30秒でマンションリノベの見積もりが出てしまうシミュレーション。そもそも「一体幾らするのか分からないから怖くて相談すらできない」という初っぱなの敷居を一気に取り払うゲームアプリ感覚の出し物です。

 

 

●とことん個性を主張する方へ。リノベのヒント満載 - nu[ブース08]


 
東京でとことんこだわった住まいを実現するリノベーションブランド=nu。今回のブースでは、背面のボードにnuらしい個性を主張するタイルや床材などの厳選素材がずらりと並びました。机上ではお客さまと対話しながら相性を探り、ご本人も気づかなかった好みを空間に反映した施工例を提案する工夫も。
 
自身で発行し会員に配布するフリーペーパー「UNIQUES」は、無料でありながらほぼライフスタイル誌。リノベと肌が合う人々を引きつけるコンテンツはもちろん、リノベーション後のオーナーにも人気の読み物で、暮らしを豊かにするヒントをみつけられる連載も魅力です。無料なのでnu MEMBERS会員登録してみてはいかがでしょう?
 
 

●マンションリノベの”ワンストップ”を強力アピール - インテリックス空間設計[ブース09]


 
「きもちまで測るリノベーション。」をキャッチフレーズにはやくからマンションリノベに取り組んできたインテリックスグループ。今回のエキスポブースでも、設計・施工を行うインテリックス空間設計が、物件から探される方やまだ構想段階の方にも分かりやすいよう資料一式とともにワンストップサービスや施工力をアピールしていました。そのエッセンスが集約された青山リノベーションスタジオは必見。Intellex Magazineは読み物としての面白さもあります。
 
基礎知識から現部での施工研修まで3ヶ月でマンションリノベーションについて学べる「リノベーションカレッジ」についても、4月の来年度開講に合わせて紹介。職人さんの受講も増えているといい、更に拡大が見込まれる業界の人材補強に一役買うことは間違いないでしょう。
 
 

●思わず足が止まる・・・チョイあやしげ「占いコーナー」- オレンジハウス[ブース10]


 
リノベーションや会社に関する資料展示は一切なく、ご覧のとおりの占いコーナーが今回の出し物。オレンジハウス探訪記での予告通り、リノベ向きかどうかを100点満点で評価してくれる「わりとよく当たる リノベ診断」を準備。前回の記事を読めば、どんなお客さまに厳しめの評価が下されるか想像できるかもしれません(吉祥寺の築15年木造戸建に住む自営業のBuuちゃんは、いろいろな選択肢を選んだ結果60点)。
 
もうひとつ用意されたおみくじは、お客さまの運勢が占えるとともに、裏側のQRコードからオレンジハウスのリノベーションサイト「僕たちのリノベ」にある相性の合う(?)事例に飛ぶ仕組み。
 
客観的に自分を知りかつ運試しという2正面作戦で楽しめる企画でした。
 

 

 
 

●リノベーションから生まれる”コト”を具体例で啓蒙 ー リビタ[ブース11]


 
リビタのリノベーションサービスといえばワンストップのコンサルティングサービス「リノサポ」があります。そして創業以来軸となっているのはもちろん個人宅のリノーベション。HOWS Renovationもその一環です。
 
今回会場で会員登録したお客さまには、2005年の創業以来積み重ねた2500超の事例からピックアップした34の事例や学びのコラム「リノベ塾」等の情報がコンパクトな中に凝縮されたハンドブック「RENOVATION BOOK」を進呈していました。
 
ただ、今回とくに強調していたのは、リノベーションが建物=”モノ”だけでなく、リビタが精力的に多数手がけてきた人と人がシェアする”コト”としての側面を持っていること。早くからシェアハウスに積極的なリビタがこんにち手がけるシェアホテル(京都のRAKUROなど)やシェアオフィス、イベントスペース(横浜のBUKATSUDOなど)の活用・運営事業について、ひとつひとつパンフレットを手渡し紹介していたのが印象的でした。
 

 

 
 

●大好評のIKEAキッチンとのコラボを展開 ー 空間社[ブース12]


 
少数精鋭主義のリノベーション会社・空間社は、好評のIKEAキッチンとのコラボレーションを前面にPR。化粧パネル・扉や取っ手のサンプルを自由に組み合わせてコーディネートできる説明展示が目を惹きました。
 
机上には21枚の「お悩み相談」カードが置かれ、裏返すと解決方法が分かる仕組み。気軽に相談しやすい雰囲気作りとなっていました。
 
アンケートに回答いただいた来場者には「空間社」ロゴ入りのIKEAのカトラリー、カッティングボード、クロスのうちからお好みをプレゼントするサービスもあり、好評でした。
 
ちなみにIKEAは今回、セミナーの椅子や福引きのドリンクなど、EXPO全般に亘りご協力いただいています。
 

 

 
 

●西新宿の老舗。建築家リノベの大満足な実例が - OZONE 家design[ブース13]

新宿パークタワーのリビングデザインセンターOZONEが初出展!

OZONEといえばインテリアのイメージが強いものの、実は建築家、工務店、ハウスメーカー、リフォーム会社などを中立の立場でコンサルティングする「OZONE家design」を1997年から実践しており、2000件以上の実績があります。

今回の展示では建築家案件に絞って相談を受け、敢えて古さを残しリノベーションを施した家でマクロビオティックを実践する例や、建築模型とiPadで確認できる趣向も。

ザ・コンランショップカフェの割引券も配布され、OZONEで11月6日まで開催されている「自宅リノベ・買ってリノベ〜秋の暮らし大改造!〜」にも立ち寄る来場者も増えること請け合いです。

 

 

●気になる一枚が、あなたの潜在意識を浮き彫りに! - FIND[ブース15]

一級建築士事務所 FINDが手がける物件購入・資金計画・リノベーションのワンストップサービスが、FIND不動産LOUNGEです。

今回の展示ではリノベーションの実例集だけでなく、「FIND RENOVATION IDEA CARD」を用意。「この場所をリノベーションしたら幾ら」「これをやるとどれぐらい住まいの価値がアップするか」が即座に分かる仕組み。トランプのように沢山並ぶカードから、これまで気づかなかった課題を見つけ出す(FIND)ことができたでしょうか。

 

 

●インスタ映えする「マイリノペットfor ねこ」ブース! ー グローバルベイス[ブース16]


 
「マイリノ」は、都心や神奈川を中心にオーダーメイド型リノベーションを展開するブランド。他のリノベーション会社と比較しての特徴は、「リアパートメント ユナイテッドアローズ(RE : Apartment UNITED ARROWS LTD.)」や、parkERs by Aoyama Flower Marketとの事業提携「グリーンデイズ(GREEN DAYS)」ユナイテッドアローズやなどとのコラボです。
 
今回のブースでは、今年7月に開始したコラボ「マイリノペットforねこ」をアピール。ネコが壁際を渡る装飾ブースの写真をInstagramでシェアするとドリンク券がもらえるPR企画もあり、活況でした。
 

 
 

●若手スタッフ手作りによる2通のテスト。その結果は?? - リノべる。[ブース17]


 
リノべる。は、全国で主にマンションリノベを展開する一大ブランド。社長の山下智弘さんがテレビ東京「カンブリア宮殿」に出演したばかりです。今回のエキスポ会場には、コラボレーションしているジャーナルスタンダードの家具もディスプレイされていました。
 
ブースでは、お客さまの好みのスタイルがわかるアンケートを実施。(A)2択の問いを重ね理論的に絞り込んでいく方式と、(B)写真のイメージを頼りに少しずつ絞りこんでいく方式(写真)の2通りのテストが用意され、テストの分析結果を理由とともに示してくれるというもの。同社のサービス内容や施工例を若手スタッフが和気藹々としかも丁寧に紹介してくれる微笑ましいブースでした。
 

 
 

●首都圏のマンションリノベなら! - DAIKYO穴吹不動産[ブース18]

ライオンズマンションで知られる大京グループが提供する、リノベサービス・・・それが、大京穴吹不動産による不動産仲介と、大京リフォーム・デザインが連携することで実現したワンストップサービス「RENO AGENT(リノエージェント)」。アフターサービスも万全で安心リノベーションを提供しています。

現場では施工事例のVR紹介のほか、築54年、67㎡の部屋に上質なリノベを施した「ビア・ブランカ原宿」の見学会が案内されているので、ぜひ予約されてみてはいかがでしょう。

 

 

●リノベ4媒体を販売。購入者にはSUUMOグッズを進呈 ー SUUMO[ブース14]


 
リクルートが発行するリフォームに関するメディアが「SUUMOリフォーム」。ウェブサイトのほか雑誌も出版されており、今回のブースではヒアリングをもとに、用意した4媒体からお客さまの問題意識に合った雑誌をオススメしていました。
 
「中古を買ってリノベーション」は、その名の通り中古+リノベーションの実例や知識が学べるとともに、リノベーション会社や設備会社選びの指針を提供してくれるほか、ノウハウ記事も豊富なHow to 本。「SUUMOリフォーム」(エリア別/全国版の2媒体あり)は初めてリノベを知る人にも分かりやすい事例や基礎知識を掲載した隔月誌。「住まいの設備を選ぶ本」は、いまトレンドの住宅設備・建材の商品情報や実例、ノウハウを紹介する季刊誌。「『素材』を生かす、自然はリフォーム」は、東京・神奈川・埼玉・千葉の実例およびリノベーション会社情報を掲載しています。
 
購入者には、ノート、付箋、ボールペンのセットを進呈しており、2日目の午後にはほぼ配布完了でした。
 

 

 
 

こちらもご参考に・・・

下記の記事では、マッチングサイトSUVACOさんに伺い、「SHUKEN」[ブース01]、「スタイル工房」[ブース04]、「ブルースタジオ」[ブース05]、「Porter’s Paints」[ブース06]、「nuリノベーション」[ブース08]、「インテリックス空間設計」[ブース09]、「オレンジハウス」[ブース10]、「リビタ」[ブース11]、「空間社」[ブース12]、「グローバルベイス」[ブース16]、「リノべる。」[ブース17]についてご紹介しています。あなたの肌に合うリノベーション会社選びのご参考になれば幸いです。↓
 
Buuちゃん旅に出る – [EXPOご相談コーナーでどこ回る??]

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